豚足が(;´Д`)圧力鍋での七不思議 ※真似るな危険!
豚足を圧力鍋で調理していて七不思議を経験しました。
(;´∀`)くれぐれ、このブログをお読みになる皆さんは同じことになりませんように。
それは1月のある日のこと、豚足をいつものように圧力鍋で調理しているときにおこりました。
我が家は2LDK のマンション。玄関を入るとドアが2つあります。
一つは4畳半程度の洋室。ここは私の書斎。もう一つのドアを開けるとリビングになります。リビングはキッチンと和室が続いている作りです。
いつものように、豚足を圧力鍋にかけ、書斎にこもりました。
これが大間違いの始まり!パソコンに熱中していて、すっかり豚足を圧力鍋にかけていたことを忘れてしまっていたのです。
ひと段落して、リビングに入ろうとすると、いやに窓が曇っている。(・・? 1月だから外は寒いけれど、こんなに結露がひどいものだろうか(・・?
と、ふとキッチンに目をやると…
( ゚Д゚)ああ゛っ!豚足を圧力鍋にかけていたんだった!と思ったのは後の祭り。
それはすさまじい状態に!卒倒しそうでした( ;∀;)
圧力鍋の周りはもちろんキッチン中がゼリーで覆われたようになっているのです。
それも豚足の効能が溶け出したことを証明する乳白色(骨湯は沸騰させると白濁するのです)。
そう、圧力鍋から豚足のコラーゲンがとろけだした煮汁が飛び出してしまったようなのです、そして時期は冬。
ご承知の通り、コラーゲンは冷えると固まりますから、キッチン中がゼリーをかけたようになってしまった。というわけです( ;∀;)
ガスは、不幸中の幸い、すぐに安全装置が働いたか、煮汁がかかってしまたのか。火は早いうちから消えていたようで、ガス臭さは一切ありませんでした。
それから、約30分かけて、キッチンのゼリー掛けをゴシゴシ掃除したのはゆうまでもありません( ;∀;)
今、このブログ記事を書きながら、なぜ、あの豚足コラーゲンに覆われたキッチンを写真に撮らなかったのかが悔やまれます( ;∀;)
さて。
そして、キッチンが正常な状態に戻ったところで、恐る恐る豚足の入っている圧力鍋を開けて、また、ビックリ( ゚Д゚)!
煮汁が見事に消えている、それも一滴もなし!1000mlのコラーゲンスープはどこに消えてしまったのか!そのうえ、豚足は見ての通りプルプルのままで、どこも焦げていない!
あまりの惨劇と衝撃に、画像をとることをすっかり失念していまして、あっ!と思い出し、その煮汁が見事に消えた圧力鍋に入る豚足を撮影しました。やらせなし( ;∀;)
憶測ですが( ;∀;)
圧力がかかり、そのまま強火なわけで、鍋の中がすさまじい沸騰状態になったのでしょう。そして、まるで、溶岩のごとく流れ出たと思うのです。
それは、ガスの火がすぐに消えた後も、圧力鍋の文字通り、鍋の中にかかった圧力と、そして、コラーゲンのドロドロとした粘液状態の液体が、先の表現ごとく、溶岩のごとく流れ出たと思うのです。
※画像はお借りしました、イメージです。
ちなみに、本件の豚足は、とても美味しくできおりました。素晴らしき豚足なり。